ごんとマッスルの同棲ライフ

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注意するべき不動産屋、初期費用を抑える方法

注意するべき不動産屋、初期費用を抑える方法

こんにちは、こんばんわ。同棲ライフのマッスルです。

みなさん同棲を始めるとなったら、不動産屋に行くもしくはSUUM等のアプリを使用し、賃貸を選んでいきますよね。今日はそんな時にみなさんが少しでもお得に、また悪徳な不動産屋に騙されないように同棲ライフが開始されることを願って書いていきます。

 

注意するべきポイント、初期費用のチェック

  1. 仲介手数料の相場を知る
  2. 不動産屋の中には営業成績ばかりを求めている人もいる(全ての不動産屋を否定している訳ではありません)
  3. 火災保険の値段
  4. クリーニング費等が高額な場合

1.まずは、仲介手数料についてです。

皆さんは仲介手数料の相場をご存じですか?仲介手数料は宅地建物取引業法により、「賃料の1ヶ月分以内」が上限と決められています。

またこの仲介手数料は

  • 貸主と借主それぞれから受け取る仲介手数料は半月分以内とする
  • ただし、依頼主の承諾があればどちらか一方から賃料の1か月分以内を受け取ることができる。

依頼主とは借主のことですので、なにも知らない人であれば、「仲介手数料は1か月分取ることになっておりますので」と言われ、何も疑うことなく了承してしまうでしょう。無理な交渉はよろしくないですが、下げてもらえる場合もあるので、不動産の担当の方に相談してみましょう。

ちなみに私たちは1回目の不動産屋には、これは決まりですのでと押し通され、納得いかなかった私は、彼女と話し合いその物件はキャンセル致しました。2回目の方はとても親身になっていただき、管理会社の方と話しをしていただき、結果仲介手数料を下げて頂くことができました。

*あくまでこれは一例ですので、必ず仲介手数料を下げて頂けるとは限りません。

 

2.不動産屋の中には営業成績ばかりを気にしている人もいる

まず始めに不動産屋全ての方を悪く言うつもりはございません。

ですが、同棲を始めるにあたり、物件の内見を重ねていくと、物件を早く決定したいという気持ちが沸いてきます。私たちの場合は、彼女が早く物件を決めて同棲したいという気持ちが強く、仲介手数料やハウスクリーニング代等の初期費用が高いところで決めようとしておりました。それにつけ込むように不動産屋の方は「この物件は人気で今日決めて頂かないともう無くなるかと思います。仮決定することも可能ですのでどうですかね」等のことを言ってきました。私たちカップルのようにどちらかが焦っている場合等は初期費用でぼったくられるケースがあるかと思います。1回持ち帰って話し合うなど冷静な判断が必要かと思います。

 

3.火災保険や安心保証サポート等細かいところの値段を気にする

火災保険に関しても、相場をご存じですか?

広さや他の条件によっても値段は異なりますが、2人暮らしであれば2万~2万5000円(2年)となっています。

私たちも最初に提示された火災保険は2年で約2万5000円程でした。ネットで自分で加入することも可能ですので、火災保険は自分たちで加入することは可能か不動産屋もしくは管理会社に問い合わせを行いましょう。

例としてZURICHの火災保険であれば年間3610円から加入することが出来ます。

http://zurich.co.jp

こちらのサイトで見積もりもできますのでまずはやってみてください。

注意点としては借家人賠償が1000万以上等条件がある可能性がありますので、加入の条件も不動産屋もしくは管理会社に確認しましょう。

 

4.クリーニング費等が高額な場合

初期費用がかさむ場合にクリーニング費等が高額な場合があります。

必要が無い初期費用として、ハウスクリーニング代、害虫駆除費、鍵交換代等があります。ハウスクリーニング・害虫駆除費等はどのようなことをするのか聞いた上で自分でも出来るレベルのものであれば断っても良いかと思います。

鍵交換は必ず行っているため、費用がかかってしまうという場合もありますが、不必要であれば断ってみても良いかと思います。

 

まとめ

注意するべき不動産屋、初期費用を抑える方法を共有しました。

全部実行できるかはわかりませんが、皆さんがお金に困ることなく、気持ちよく同棲を開始して頂ければと思います。

では、良い同棲ライフを!!

同棲を始める前 〜には気をつけて

みなさんこんにちは、こんばんは同棲ライフのマッスルです。

今日の話題は同棲を始める前の準備について、心構え、お金のことなどお話ししていきたいと思います。

今日の話題

  1. 結婚の時期を決めてから同棲を始める。
  2. 賃貸条件の共有。
  3. 初期費用を予測し、貯金をしておく。
  4. 資産総額の共有。

 

 1.まずは、結婚の時期について話し合うことが一番重要かと思います。

 どの程度大事かと言いますと、同棲から結婚したカップルは約5割と言われています。逆を言えば、何かしらの理由で5割のカップルは破局に至っているということになります。私たちの場合は彼女の方から「○歳までに結婚したい」と希望があり、私もそのくらいであろうということで同棲期間は長くても2年と決めています。

みなさんが幸せになって頂けるよう私としては、期限を決めて同棲を開始することをおすすめしています。

 

 2.賃貸条件の共有

 私たちはSUUMOを使用し、賃貸を探し始めましたが、大手不動産屋に直接相談しに行き、結局そこで決定しました。

 賃貸の条件の中には、家賃、1LDK・2DKなどの間取り、駅徒歩○分まで、新築、駐車場の有無、職場までの近さ等お互いの意見を出し合って決めていく必要があるかと思います。

 私たちが決めた条件は、家賃(駐車場代を含めて8万以内)、最寄り駅徒歩10分以内、1LDK(リビング10畳以上、寝室6畳以上、収納が充実している)、都市ガスの主に3つを優先して探しました。

結果は、家賃7万円台、最寄り駅から徒歩3分圏内、1LDKの物件になりました。都市ガスの物件は私たちが探していた地域には少なく、妥協という形となってしまいました。

ですが、今後プロパンガスでも節約する方法なども共有していきたいと思っております。

私たちのように大まかではありますが、条件を決め探すと2ヶ月程度で見つかるかと思います。悪徳な不動産屋に引っかかりそうになりましたので、今後悪徳な不動産屋に引っかからないように注意する点も共有していきたいと思います。

 

 3.初期費用を予測し、貯金をしておく

 みなさんは初期費用どの程度かかるか予測できていますか。

同棲の初期費用は家賃の5~6ヶ月分と言われています。例えば家賃8万である場合、40~48万程度用意しておく必要があることになります。みなさんはこれを聞いて多いと思いましたか?それとも案外少ないとお考えですか?

ちなみに私たちは家賃7万円台のため、初期費用は35万~42万となります。

ですが実際は100万円かかりました。(内訳:不動産仲介等約30万、家電・家具約70万)二人とも実家暮らしであったため、家具家電は1から揃えました。また家事に時間を割きたくないため、30万のドラム式洗濯機も導入したため初期費用が高くなってしまいました。

このようにあくまで家賃の5~6ヶ月分とは言われていますが、「自分のこだわりの家具が欲しい」、「時短家電が欲しい」となると費用はかさんでいきます。

二人で初期費用について話し合い、初期費用の準備を始めましょう。

 

 4.資産総額の共有

  資産というと最初に思い浮かぶのは貯金ですよね。貯金額の共有も大事ですが、株式をやっていたり、借金があったりと資産の推移は人それぞれかと思われます。来月のクレジットカードの引き落とし額がとんでもないことになっている場合もあるかもしれません。細かいところまで聞くのは気が引けるかと思いますが、今後生活を共にする人になっていくためにも信頼関係は必要ですし、お金の話しができないカップルは、お金に困った際に相手の貯金頼りで貯金をしていなかった等のトラブルを起こしかねません。

もし、貯金が出来ていなくて資産を公開したくないという場合でも、二人で資産を増やしていけばいいのです。ぜひとも共有するようにしましょう。

 

〈まとめ〉

同棲のために準備すること4つを紹介しました。4つとも、結局は2人で話し合い、2人で準備していく心持ちが大切になります。相手がやってくれるからと甘えていると良い関係は生まれません。せっかくの同棲ですから、よく話し合い2人が納得した形で同棲を始めて頂けることを願っております。

では、良い同棲ライフを!!